みなさん、若い頃に描いた夢を今実現できていますか?

 

そういう私は・・・できてないんですよね~^^;

正直、学生時代は夢と言える夢はありませんでした。中学、高校と何となくやり過ごしてきた勉強や学校生活。「将来こんな仕事できたらなぁ」という漠然とした思いはあっても、それはいつも不安定で、自分の中で本当に確信の持てるものではなかったんですよね。

 

とにかく他のみんなと同じように「高校を出たら大学に進学して、そこから将来を決めることになるんだろう」と、のんきに思っていました。ですが、高校卒業頃の時代は、就職難の真っ只中。親は私を大学ではなく、専門学校に進ませました。

 

専門学校卒業後に就職しましたが、自分には合わず9ヶ月で退職。退職後はフリーターでした。フリーター生活は5年にも及び、その時すでに20代も半ば。実は専門学校卒業後の就職先で、仕事も人間関係もあまりうまくいかず、自信を失っていたんですね。その後フリーターになったのも、自信を失ったことで、正社員として働くことに躊躇していたためです。

 

でも「このまま弱気になって、フリーターのままで良い訳がない」と焦りも感じていました。早くしなければ20代後半を迎えてしまう。そこで、私はひらめきました。

 

「何度転職してもいいから、30歳になるまでにこれだ!と思える仕事に就こう」

 

人間関係や適性の問題もあるだろうし、30になるまでに色々経験してみるのもいいじゃないか!という感じで、ユルい年齢のリミットを設けてみたんですね。

 

ひらめいたその日から、就職に必要な資格試験取得のためのスクール情報や必要な資格について調べ上げ、私の「遅い就職活動」が始まりました^_^

 

今日は「年齢」と「向上心」についてお話していきますね♪

 

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何かを始めるのに遅すぎることなんてない

初の就職先で大したスキルも身に付けられないまま辞めてしまい、そのまま20代半ばまでズルズルと過ごした後に感じた強い焦り。お恥ずかしい話を言うと、当時付き合っていた人からもお別れを告げられて、完全になんの取り柄もない自分になってしまったんですね(泣)

 

しかし、何もない状態になったことが逆に自分を奮起させたのか、「ここからがスタートかもしれない!」と思い立ったんです。

 

この時点でアラサーですが、ここからの私は学生時代の自分とは全く違っていました。自分の考えで人生を設計しようという気持ちが芽生えていました。

 

この時本当に思いましたね、

 

「何かを始めるのに遅すぎることなんてない」って。

 

就職のためにどんな資格が必要で、どんな学校で学べばよいのか、費用はどれくらいなのか。どんな就職先があって、卒業後のサポートがどの程度あるのか・・・色々調べて、探しました。思えば、専門学校を志望していた時は自分ひとりでこんなこと調べもせずに、全て親任せだったなぁと^^;

学生のときに比べたら、はるかにこの時の方が輝いていたなぁと思いますね♪ここから私の人生が始まっていくんだ!と考えると、すごくワクワクしてきたんですよね。

 

私の目指した職種は比較的若い女性も多いのですが、躊躇することも忘れて、恐れずに飛び込んでいこうという気持ちのほうが強かったですね^_^

 

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向上心こそ若さのみなもと

遅い就職活動を始めた頃から現在にかけての自分の方が、20代半ば以前の時よりも、明らかに気持ちは若いです。

やる気に満ちて、積極的で、目の前がとても明るく見えて、不安に立ち向うぞ!という強い気持ち・・・目標に向かう過程をとても楽しんでいたんですね^_^

 

若さって年齢じゃないんだって、この時すごく実感しましたね

 

体の健康ももちろんですが、その前に精神的な健康を保っていることもとても重要になりますよね。「病は気から」と言います。心と体は別物ではなく、つながっているものです。

私も普段は自分流な健康法で色々やっていますが、これが確実に効果のあるものはどうかは別として、自分で楽しんでやることが重要だと思っているので^_^

 

日常生活のストレスの中では心身ともに癒やすことに焦点が当てられますが、日常的な仕事や勉強、家事などのメインの他に何か興味を傾けられるものがあれば、そちらに没頭することもストレス解消にもなるそうです。

心身ともに休息することも大事ですし、また向上心を忘れず学び続けることも若さの秘訣だと思います♪

 

たまに20代の頃のこの出来事を思い出すようにしています。この時の私の行動が今の仕事につながっているのですが、今後もこういう気持ちを忘れたくないんですよね。

現状に決して甘んずることなく、進み続けようと思うことが、毎日を強く生きていく力になるので^_^

 

みなさんもいつまでもお若くいてください!年齢や見た目の話じゃなくて、いつも何かにワクワクしている子供みたいに、色んなことを吸収していきませんか?

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