はじめまして、まさりんと申します!
このたびブログを始めさせていただくこととなりました♪どうぞよろしくお願いいたします。
そして、数あるサイトの中から私のブログを見ていただき、みなさんには本当に感謝感謝です!
「アラフォーまさりんのこだわらないヘルス&ビューティーケア」
この私のブログ名。子供の頃から常にマイペースだった私。自分なりの(とういうか、自分の興味の範囲内での)やり方・考え方で健康や美容について考えていこう、という何とも自分勝手なブログです♪
最初なのでこの場をお借りして、私の自己紹介をさせていただこうと思います。長いですけど、ごめんなさいね。
とってもおとなしかった子供時代(保育園編)
私は3人姉妹の末っ子。二人の姉とはそこそこ歳が離れているので、とても可愛がってもらっていたと思います。父も母も厳しい人ではなかったので、のびのび育てられました。
ですが、近所には同世代の子供が全くと言っていいほどいなかったので、そういう子と遊ぶ事に全く慣れていないという、ちょっと変わった子供でもありました^^;とにかく「公園で思いっきりはしゃぐ」ような遊びをしない子供でした。
そんな私が保育園へ入園して最初の壁にぶつかりました。「同い年の子たちとの集団生活」です!
ただでさえ不慣れな同世代の子たちと半日以上の時間をともにするなんて、入園したての時は心細かったものです。活発な子には押されっぱなしだし、自分から誰かに話しかけるなんてことは全く出来なかったんです。
給食を食べるのもゆっくり、外へ出るときは靴を履くのもゆっくり、工作をする時もゆっくり・・・さぞかし先生はイラッときたでしょうねぇ(汗)顔を見てると子供ながらに何となくわかりました^^;だから当時は先生のことが怖いなぁ~と感じていました。自分のせいなんだけどね。
保育園時代は「自分はみんなに比べてできないことが多いなぁ」とか「なんで私ってこうもみんなと違うんだろう」、「みんな何であんなに楽しそうなの?」とか、いつもそんな疑問を抱く毎日でした。
ですが、辛いことの方が多く感じた保育園生活の中でも、「お友達」という存在が少しずつですができてきました(本当にありがたい!)。普段からよく遊ぶ仲の良い子が二人もできました。
でも、楽しい時も卒園まで。とても残念なことに小学校へあがるタイミングで、そのお友達が二人とも引っ越しをすることになってしまい、小学校で会うことは叶わなくなりました。今思えば、せめて連絡先くらい聞いておけばよかったのにと思いますが、園児の頭では思いつきもしなかったんですねぇ。本当に残念な出来事でした(泣)
とってもおとなしかった子供時代(小学校編)
小学校へあがっても、基本的にはおとなしい性格を引き継いでいました。
私の通っていた保育園以外からも生徒が集まっているので、当然知らない子も多く、また一からのやり直しという感じでした。
しかし、学年が上がるごとにそのクラスで良いお友達に巡りあうことができました。まだまだ自己主張のないおとなしい子供だったので、お友達ができたこと自体が奇跡だと思いましたし、これだけは本当に友達みんなに感謝です!
少しずつですが、自分の自信にも繋がり、保育園の時と違い自分の思っていることを伝えたりできるようになったことは、とても進歩でした。
ですが一方で、親しいお友達以外にはまだまだ消極的だったことから、おとなしいのを良いことに私をからかったりする子も中にはでてきます。背も高かったのもあって、「長身」+「おとなしい」でイジりがいがあったんでしょうねぇ。
ただ、やっぱりお友達ができ始めたことが自分にとっての一番の自信になったんだと思います。からかわれることは辛いことでしたが、「いじめられないあの子たちのようになりたい」とは一切思いませんでした。
むしろ、「あんな子にはなりたくない」とまで考えられるようになりました。
私は私。他の誰でもなく自分が一番!
中学・高校・専門学校時代も学校や人前ではまだまだおとなしいキャラのまま。クラスみんなと別け隔てなくというわけにはいきませんでした・・・というか避けていました。
いわゆる「クラスの中心的グループ(活発で目立つ子が集まってる感じ)」にはむしろ無関心というか、相手にもしたくないというスタンスでした。
中心的なグループの子たちは一見仲良さそうなんだけど、他の誰かの陰口をたたいたりしていましたね。そんな姿を必ずと言っていいほど見かけましたから。要するに、信用ならない人たちだなぁと思ったんです。
その点、私は本当に良いお友達ができて幸せ者でした。仲間内で悪口を言うような子はいなかったし、仲間が常に一緒にいてもいなくても仲が良いのは変わりありません。
中学の部活の仲間たちとは会う頻度こそ少なくなりましたが、今でも時々メールで近況を確認したり、たまにはみんなで集まろうなんてお誘いが来ます。
正直、中学以降の人間関係は大人の世界と変わりありません。大人になったって「クラスの中心的グループ」と同じような事をする人はいますから。でも、私は子供の時から思うことはずっと同じでした。
私は私!
集団生活に戸惑った保育園時代。いじめを経験した小学校時代。集団や群れる事への反抗心を抱いた中学以降。
学校生活を送る中で私は、「個人」であることをずっと否定されているかのような気持ちでした。なぜ一人で過ごしているのを周りから疑問に思われなくてはいけないのか。でも学校生活やこれからの人生を送る上で当たり前すぎる事だと思い、親に聞くこともできない自分がいましたが、自分自身でいることが一番なのだという思いはずっと変わりませんでした。
自分は自分。流されない。
この思いは大人になった今でもずっと続いています。
私は現在クリニックの医療事務員をして10年近いです。女性ばかりの職場ですが、世間でよく聞く「派閥」とか「お局様」的な関係性は幸いありません。
ですが、誰かが他スタッフや仕事のことを自分勝手な見解で愚痴ったりしているときは適当に聞き流しています(本当に深刻な問題を抱えている場合は話を聞いたりしていますが)。
ネガティブな考えでみんなを巻きこんで、仕事の邪魔をするようなこと絶対したくないですし。
集団に属していても、自分の考えを守るべきところは守らないといけません。その集団が間違った方向を向いているとしたら、余計にです。そして、自分自身で静かに行動を起こすことです。
高校卒業後に美容専門学校へ行き、美容師免許を取って、美容師として少し働いていた時期がありました。当時の先生や、20代で初めて就職した美容室の先輩に同じことを言われたことがありました。
「周りがどうなっていようと、自分自身が夢中で頑張っていれば必ず誰かが見ていてくれているから」
さらに専門学校の先生はこの言葉の後にこう付け加えました。
「だから、周りに流されるなよ!」
授業中まともに話を聞かない生徒たちに向かって放った言葉でした。友達同士で気持ちが大きくなって、喋ってばかりの子が多かった。美容の世界が厳しいことを生徒に伝えたかったんだと思います。
正直、その美容院時代も当初はみんなと馴染めない時期があって、とてもやりづらく感じた時期がありました(大人になってもこういう感じだったんです^^;)。ですが、与えられた仕事を一人黙々とこなしていた時に先輩から同じ言葉を言われ、とても励まされた思い出があります。
美容院時代はそう長く続きませんでしたが、専門学校の先生と美容室の先輩の言葉がずっと今も私の支えになっています。
こだわりは良い意味で捨てる
みなさま、ここまで長々と申し訳ありませんでした^^;
不器用過ぎる幼少~学生時代は色んな方に支えられながらも、自分の性格的なことと社会に属することの間でユラユラと何とか転ばないように歩いてきたつもりです。
でも、今の私は昔とは明らかに違っていると感じています。たまには凹むことだってあるけれど、基本的な気持ちの持ち方はブレてません。こうやって、小さい頃から客観的に人を見てきたことや、一人でいることが好きだったせいか、世の中の流れにもいい感じに逆らっていけるようにもなりました。世間がどうであろうと、人からどう思われようと、自分のやり方で楽しんじゃうもんね♪と、いった感じ(^^)
幼少のころからの出来事全体が今になって、様々なことへのこだわりを良い意味で捨てられるきっかけにもなったように思います。
世の中には健康や美容について様々な情報が溢れています。どれもこれも詳細で完璧かもしれませんが、あれもこれもこなそうと思ったら大変だし、何よりその情報に忠実になりすぎて頭がカチカチになってしまう。これは健康・美容に限ったことじゃないですよね。
良い情報を参考にしたり、お手本にすることはとても良いことです。ですが、思考が堅すぎて絶対こうしなきゃダメっていうのは、私間違っているような気がするんです。
何事もバランスです。完璧を追い求めすぎてストレスになったら何にもならないですよね。そういう気持ちをこめて、このブログのタイトルになったわけです(^^)
あまり完璧でないかもしれないけど、楽しく続けられる健康&美容について、書いていこうと思っています♪これからもどうぞよろしくお願いいたします!