昨年の10月に寝違えとばかり思っていた痛みが2ヶ月以上かけてようやく治りかかっていたところ、新年明けて間もなくまたぶり返してしまった、まさりんです。

寝違えにしてはちょっと違うような・・・という気はずっとしていました。

痛みがひくどころか、首や肩の他に、肩甲骨の内側や、腕、手先にまで痛みが出る始末。

新年明けてようやく行けた整形外科で頚椎5番の影響でこの痛みが出ていることを知らされ、もらった痛み止めも効かないくらい痛みが激しくて,毎日辛い気持ちでいましたが。そこで昨日、看護師の姉が、

「まさりんは巻き肩だよね。無意識のうちに姿勢悪くなって凝り固まってるんじゃない?」と教えてくれたんですよね。それで、姉がこうするといいよってことを、今日実践してみたら意外と痛みなく一日過ごせたんですよね!

今日は頚椎症による神経痛をちょっとでも抑えるのに「これはいいかも♪」ということをお伝えしていこうと思います♪

 

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頚椎症ってどんな痛みなのか?

始めは本当にただの寝違えとしか思っていませんでした。寝違えならばたいていは数日で治るところ。

しかし、この時は2ヶ月以上も続いていました!

どんな痛みかというと、

●肩甲骨内側に激しい痛みを感じるので、患部の方向に首を回したり、曲げることが困難

●常に腕や手先にビリビリ、ズキズキとした痛みがある

●背部がパンパンに凝っているような感覚

私の今の症状がこんな感じなんですよね。悪い姿勢の積み重ねが影響してか、痛みと同時にパンパンに凝っているような気持ちの悪い感覚でもあります。

整形外科の先生曰く、「案外、年配の人だけじゃなくて、若い人にも多く出る症状なんだよ。デスクワーク、パソコン作業、細かい作業をする仕事とかね。お医者さんだと耳鼻科医の先生なんかがこうなる人が多いかな~。」

そ、そうなのかぁ・・・(汗)

普段姿勢には気をつけているつもりだったのに、まさかここで姿勢について指摘を受けるとは思ってもみなかったんですよねぇ。

 

姿勢を意識すると痛みを抑えられる?!

整形外科でもらった痛み止めの効きもなんだかビミョウで、仕事中は特に強い痛みに悩まされるんですよね。

痛がっている私に看護師の姉が、

「まさりんって巻き肩だからさ、意識して肩を後ろへやってごらん。下から上へグル~ッと回して、そのままストンと落としたその姿勢を保つの。」

ちょっとこれではわかりずらいので、

●下→前→上→後ろ→下へ。グルーッと一周まわして、ゴールまで来たらそのまま下へストンと落とす

●肩だけに意識を集中させると、腰が反り気味になるので、丹田を意識して反った腰を調整する

●あごをひく

この最後のあごを引く過程で、頭の位置が安定してか、何となく首や背中が楽な気がしてきますよ。

この姿勢を今日は意識しながら、一日過ごしてみました。

 

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多少の違和感は感じつつ、痛みは軽減♪

起床してから日中活動していく中でだんだんと痛みが強くなっていくというのが今の私のパターンですが、今日はことあるごとに、さっきの3つの過程を繰り返して、なるべく良い姿勢を保っていこうと気をつけていました。

 

そうしたら・・・

 

多少の違和感はあるものの、仕事が終わる時間のころまで、昨日までのような強い痛みは感じずにいることができました!今日は一日楽でしたね~^_^

これはたまたまでしょうか?!私の症状がそれほどひどいものではなかったということなんでしょうか?どうなのかはわかりませんが。

それにしたって、仕事中も耐えられないくらいの痛みだったのが、少し手を加えるだけで今日はほぼ一日痛みに悩まされることがなかったので、これは案外イケるんじゃないかなぁって思いましたよ\(^o^)/

でももちろんですが、これは完治したということではありません。姿勢を正して、首の負担を減らして、一日を痛みに悩まされることのないように、という予防策です。

 

普段の癖のせいか、良い姿勢を保とうとすると正直しんどいですね^^;これも慣れなのかもしれませんが、症状が改善するまでこの方法が有効的か、明日からも試していこうと思います♪

 

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