みなさん、炭水化物好きですかー?
・・・大好きですよね!(笑)聞くまでもないですね~。
私も大好きな食べ物といったら炭水化物のものだらけです。
炭水化物といえば!お米、穀類(麺類、パンなど)、おイモ類、お砂糖などの調味料などですね。調べればそれはそれは色々ありますよ。
美味しくてお腹も膨れて、毎日の食事には欠かせない栄養素ですよね。
ただ、わかってはいるんですけど、食べ方を考えないと本当に太ります(笑)
みなさんもきっとそこに心を痛めているかと思いますが、私も含め炭水化物大好きさんたちにとってどんな食べ方が良いのか?太りにくい食べ方とはどんな方法かを改めて調べていこうと思います^_^
炭水化物とは?
まず簡単に確認ですが、炭水化物とは糖質と食物繊維の総称です。
このうちの糖質量はおおよそですが、炭水化物から食物繊維を引いた分ということになります。
炭水化物は体内で分解されブドウ糖になりますが、これが脳や神経組織等の体内組織を動かすエネルギー源になります。なので、これが不足してしまうと、思考力の低下とか痩せすぎ、疲れやすいなどの症状につながります。
「炭水化物抜きダイエット」とかいうのが注目されていたりしてましたが、全く抜いちゃうっていうのはねぇ・・・素人目線の私でも、それはいかがなものかと思いますよ。学生さんも社会人のみなさんも、勉強に運動、お仕事で頭も体もしっかり使います。エネルギー補給せずにどうやって一日活動するんでしょうか?やっぱり何事にもバランスですよね。極端なことはしていけない気がします。
ただし、摂りすぎも当然良くありませんね!もし摂りすぎた場合、余剰分は中性脂肪として蓄積され肥満へとつながります(泣)
これは完全に私のことです・・・。
そして、脂肪を体内に蓄積させないよう私たちにできるのが、運動ですね。やっぱり、有酸素運動ですよ♪20分以上やるのがポイントです。
うどんは意外とダイエット向き
炭水化物はダイエッターにとっては敬遠される「敵」のような扱い・・・毎日を元気に過ごすためには欠かせない栄養素なのに、残念すぎる認識のされ方ですね。
しかし、意外や意外!数ある炭水化物の食品の中で低カロリーなものを発見♪それが、
うどんです\(^o^)/
これは私としては非常に嬉しい情報なんですよ!私はですね、お米より、パンより、ラーメンより、
うどんが大好物なんです!
子供の頃から好きで好きでたまらないんです♪♪
炭水化物は太るという話を聞いた時は正直、「大好きなうどんも制限しなきゃいけないのかな~」と本気で考えたことがありましたが、よく調べてみたら炭水化物の含有量が他の主食よりも少ない方なんですよね!
食品100gあたりの含有量ですが、
お餅・・・50.3g
食パン・・・46.7g
ご飯(精製米)・・・37.1g
マカロニ・スパゲティー(ゆで)・・・28.4g
そば(ゆで)・・・26.0g
そうめん・ひやむぎ(ゆで)・・・25.8g
うどん(ゆで)・・・21.6g
数字の大きい順で並べてみましたが、うどんの炭水化物含有量が低めなのは一目瞭然ですね!
カロリーの一例では、ご飯が100gあたり160kcalに対し、うどんは105kcal。この差は大きいと思います♪
炭水化物大好きな人のための太りにくい食べ方
あとはなるべく太らないよう、どう食べるべきなのか?
まずひとつ目はよく噛んで食べるということ。
太めのコシのあるうどんを選ぶことで、自然と噛む回数が増えて、満腹感を得ることができるんじゃないでしょうか?
太めといったら、讃岐うどんのような麺ですかね。太くコシのあるうどんは消化のスピードが遅く、炭水化物の吸収が遅くなるそうです。
なので、他の同じカロリーの主食と比べて、カロリーを蓄積するより消費されやすくなり、結果太りにくくなるというわけですね。
あと、うどんのカロリーを信じすぎるあまり、ご飯やパンなどの代わりにしてしまおうとか、体に大して極端なことはしてはいけませんよ!せめて、その日のうちの1食分を置き換えようといった感じにしてください。具や薬味もこだわれば、さらにバランスも整ってくるはずですから^_^ちなみに私はいつもネギ多めです♪
あとは、可能であれば普段の食べる量を確認し、改善してみるということでしょうかね。そこは私も気をつけなければいけないところですが、うどんが好きなあまりたくさん食べてしまうこともしばしば(汗)
ゆっくり時間をかけて落ち着いて食べれば、そんなに量を食べなくても満腹に感じるもの。お腹が空いていると難しいかもしれませんが、意識して量を少しでも減らせるようになるといいですね♪
どうでしたか?うどんに関する意外な話。「穀類=炭水化物!」という頭だったので、非常に驚いたのと同時に、自分の大好物が主食類のなかで一番低カロリーだったのが何より嬉しいですね^_^
あと気をつけるべきは、食べる量、しっかり噛む、運動・・・ですね!
みなさんも、ぜひ実践してみてください。それに、自分の好きな食べ物にどういった成分が入っているのかとか。調べてみると結構面白いものですよ♪