エアコンの効いた部屋から出れば、日本の夏はまさに汗との戦い。
この時期、学校や仕事、外出先から帰宅したらまず
お風呂に入る
という人は多いと思います。
シャワーを浴びてスッキリ!
・・・と言いたいところですが、夏のお風呂上がりは暑いもの。
せっかくのシャワーも汗だくで台無しです^^;
さらに汗をかく季節と言えども、肌の乾燥などのダメージを防ぐためスキンケアは欠かせません。
汗で肌が潤っているように思えて実は乾燥しています。化粧水などを付けないないわけにはいかないのです。
「でも汗だくでせっかく化粧水をつけても流れちゃう!」
そう悩む方は多いですよね。
では今回は、夏のお風呂上がりのスキンケアについて。
せっかくつけた化粧水などが流れないよう、コツをお伝えしていきます♪
夏のお風呂上がり・汗だくで化粧水が流れる?
夏はお風呂が気持ちいい季節。
汗だくで帰宅してシャワーを浴びたらスッキリします♪
しかし、夏のお風呂上がりは本当に汗をかく!
お風呂上がりに化粧水をつけたりすると思いますが、「汗だくで化粧水が流れちゃう!」なんて思っている人は多いでしょう。
せっかくつけた化粧水も、汗をかきすぎて成分が流れてしまいそうでもったいないように思えますよね。
しかし、汗で全部が流れてしまうというわけではありません。
化粧水などは汗が出る汗腺や毛穴だけでなく、お肌表面からも浸透していくので、お肌には残っています。
汗で潤った錯覚に陥りがちですが、強い紫外線にさらされ、汗すら肌の刺激になりますから、入浴とスキンケアはセットとして考えるべきですね。
汗だくなお風呂上がりのスキンケアのコツは?
さて、お風呂上がりの汗だく状態からのスキンケアのコツとしてどんなことが有効でしょうか?
首を冷やす
凍らせたタオルハンカチや、小さな保冷剤をハンカチやタオルでくるんで、首の後ろに当てておくと、汗の引きが早くなります。
風邪をひいて発熱したときなんかも、首元を冷やしたりしますよね。
足首
お風呂上がりの際にすると有効ですが、足の甲にぬるめのシャワーをかけるとクールダウンできます。
冷たいお水で急に冷やすより、ぬるめシャワーでじわじわ冷やすと良いかもしれませんね^_^
手首
温まった手でスキンケアするよりも、多少手の熱を取った状態でやると顔表面も気持ちがいいですし、化粧品が肌に馴染みやすくなると思います。
このように「首」「足首」「手首」の3つの「首」で考えて、熱をひかせると良いでしょう。
エアコンや扇風機の前を陣取っていては体をひどく冷やしてしまいかねませんからね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
夏のお風呂上がりの汗だく状態では化粧水が全て流れてしまうわけではなく、肌表面から浸透しているので、心配なくスキンケアを行っていただければいいかと思います。
つけた化粧水が流れてしまってはもったいないから・・・なんて考えないように!
必ずお肌には潤いを与えましょう。
さらに、3つの「首」。
首、手首、足首を冷やすと、汗も引きやすくなるということもわかりました。
体全体を冷やしきってしまうのでは良くないので、一部分を冷やして効率よく汗を引かせましょう。